エジプトには文化遺産が6カ所、自然遺産が1カ所登録されています。
代表的なものを取り上げたいと思います。
ド地帯」です。
ここにはスフィンクスを含めて巨大なピラミッド群が見られることで有名です
。
ナイル川の恵みが豊かな地域で、首都メンフィスは3000年にわたって栄えてき
たのです。
ファラオの命令によってたくさんの巨大なピラミッドが建造されました。
これは巨大な王様の墓所なのですが、その建築方法は現代でも明確にはわかっ
ていません。
紀元前16世紀ごろ首都であったテーベはアメン信仰の聖地として栄えたのでし
た。
ナイル川東岸はカルナック神殿、ルクソール神殿があり、「生者の都」と呼ば
れました。
また、西岸には王家の谷、王妃の谷と呼ばれる墓所があり、「死者の都」と呼
ばれていました。
これらの遺跡はエジプト文明を知るための貴重なものとなっています。
エジプト南部のナイル川流域に広がる古代エジプト文明の遺跡となります。
この遺跡は、1960年代にアスワン・ハイ・ダムを建設するときに水没の危機に
襲われました。
ユネスコの活動によってかろうじて救済されたことでも有名になりました。
アブ・シンベル神殿を初めとしていくつかの神殿を分割して、移設するという
大掛かりな事業によって貴重な世界遺産が守られたのでした。
カイロは皆さんもご存知の通り、エジプトの首都であり、アフリカで最も人口
が多い大都市として栄えています。
ナイル川河畔の交通の要所であったために、長期間にわたってイスラム教の学
術、文化、経済の中心地となってきました。
イスラム教を象徴するようなモスクが町の至る所にあるのです。